土地活用には太陽光発電が向いている!仕組みとメリットとは?

土地活用には太陽光発電が向いている!仕組みとメリットとは?

車で走っているときなど、広大な土地に太陽光発電のパネルがたくさん並んだ光景を見たことはないでしょうか?
田畑が多い場所などでよく見かける太陽光発電ですが、太陽光発電は今、田舎の土地活用として注目を集めています。
土地を収益化することができるメリットと向いている土地など、土地活用で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

 

土地活用には太陽光発電!収益化の仕組みと経営方式とは?

太陽光発電とは、太陽光パネルで得た電力を電力会社に売却することで収益を得る土地活用の方法です。
一般的に住宅の屋根に乗せる住宅用太陽光パネルが10KW未満のシステムに対し、土地活用で使用する太陽パネルは産業用で10KW以上のシステムとなります。
土地に設置され太陽光発電システムでつくられた電力は、近くの送電線からケーブルを通して電力会社へ売却することで収益を生む仕組みとなっています。
また、太陽光発電システムにはFITと呼ばれる固定買取制度があり、10年から20年の間は一定額で買い取ってもらうことができます。
さらに、経営方式も次の2つから選択することができます。
自営方式
太陽光発電に関わるすべてのコストをオーナーが負担するため土地オーナーがすべての売電収益を得ることができます。
土地貸し方式
土地を太陽光発電業者に貸出し、太陽光発電を設置するコストなどを負担せず、地代を収益とする方法です。

 

土地活用で太陽光発電をはじめるデメリットとは?

太陽光発電を始めるにはやはり費用が掛かります。
とくに自営方式で経営を目指すのであれば初期費用として1000万円程度かかるともいわれています。
そのため、電力を売却して回収するためには10年から15年程度かかることが多いようです。
さらに、太陽光発電で収入を得るためには、天候が大きく影響します。
また、太陽光発電の電力量も一年をとして安定しているわけではありません。
さらに自然災害によって太陽光パネルが破損するというリスクに対応するためにも、保険に加入するといった対策を取ることも必要です。

 

太陽光発電に向いている土地の条件とは?

太陽光発電には大きなパネル必要となるため面積が大きい土地であることは外せません。
面積以外にも、パネルの反射光によるクレームを回避するために、近くに住宅がない郊外の土地が向いているといえます。
郊外にあり、日照時間が比較的長く日当たりの良い土地であれば発電量にも期待が持てます。
また、電力の売却をおこなうためには電柱を利用して電力会社へ送電します。
電柱が近くにない場合は、送電をおこなうため電柱の設置が必要です。

まとめ

土地活用で太陽光発電始めるには、土地が太陽光発電を設置するのに向いているかどうかを知っておく必要があります。
太陽光発電のメリット・デメリットも比較して、土地活用の方法として検討してください。
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