土地の名義変更は自分でできる?おこなうタイミングや注意点

土地の名義変更は自分でできる?おこなうタイミングや注意点

売買や相続など、土地の所有者が変わることは珍しいことではありません。
その際には、名義変更の手続きが必要となります。
そこで、土地の名義変更のタイミングや自分でできるのかどうか、注意点などについてご紹介します。

 

土地の名義変更をおこなうタイミングは?

売買や贈与、相続などが原因で土地の所有者が変わることがあります。
その際におこなうのが、名義変更の手続きです。
一般的に売買や贈与が発生したタイミングでおこないますが、時期が決まっているわけではありません。
なぜなら名義変更は任意の手続きであり、期限がないためです。
ただし、相続登記については、2024年4月1日以降義務化されることが決まっています。
名義変更のタイミングは、相続で土地の取得をしたことを知った日から3年以内です。

 

土地の名義変更は自分でできる?

土地の名義変更を専門家に依頼する場合は司法書士が手続きをおこなっていきますが、依頼することが義務付けられているわけではありません。
そのため、自分で手続きすることも可能です。
手続きは、名義変更する土地の登記事項証明書、名義人の必要書類を取得し、登記申請書を作成、管轄する法務局に提出するという流れで進めていきます。
提出すれば名義変更が完了するわけではなく、審査に1~2週間程度かかるので注意しましょう。
必要書類などの取得を考えると、自分で手続きする場合は1か月ほどの期間がかかると考えておいてください。
また自分で手続きする場合と依頼する場合では、かかる費用に大きな違いがでてきますので注意しましょう。
自分で手続きする場合には必要書類を取得する費用や登録免許税を支払いますが、依頼する場合は司法書士への報酬も発生します。
司法書士の報酬は自由化されており、一律ではありません。
内容や事案についても異なりますので、一度相談してみることをおすすめします。

 

土地の名義変更をおこなう際の注意点は?

土地の名義変更をおこなうときには、いくつかの注意点があります。
まず、登録免許税という税金の支払いが必須です。
登録免許税には減税措置も設けられていますが、固定資産税評価額に税率をかけて算出するため、土地の評価額が高いと比例して高くなります。
申請時に支払わなければならないため、どれくらいの費用がかかるのか事前に確認しておきましょう。
またそのほかの注意点として、名義変更の手続きには専門知識が必要になることから自分でおこなうことはあまりおすすめしません。
確かに費用面でのメリットはありますが、名義人が複数いる場合や権利関係が複雑になっている場合などは手続きに膨大な時間がかかってしまいます。
申請に不備があれば、土地を管轄する法務局へ複数回足を運ばなければなりません。
とくにスピーディーさが求められる相続登記などは、専門家である司法書士に依頼したほうが確実だといえます。

まとめ

土地の名義変更は義務ではないため、期限などは設けられていません。
好きなタイミングでおこなえますが、トラブルを防ぐ意味でも早めにやっておくに越したことはないでしょう。
司法書士へ依頼することもできますが、自分で手続きをおこなうことも可能です。
ただし注意点として、複雑になればなるほど名義変更完了までの期間が長くなる点は頭に入れておきましょう。
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